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ボーナスステージへ進む前に。

社会不適合者(20代♂)の日記だよ。主に音楽とラジオの話題。

ひとの顔色を見ること

「顔色を見る」のはプラスかマイナスか

僕の自覚しているダメな所として、「相手の顔色を見過ぎてしまう」というものがある。

 

小さい頃からそうやってやり過ごしてきた。家族が特段厳しい、という訳ではなかった。でも、「優しかったからこそ怒った時が怖い」という反動があったのかもしれない。だから今までの20数年間ずっと、怒られないように人の顔色を見つつ生きてきた。

 

こういう生活をしていると、「自分が自分なのか」時たま分からなくなる。今自分が持っている意見・持論・価値観が、自分の本心からのものなのか。それとも、人から共感されるため、裏返せば批判されないがために持っているものなのか。「自分の声だ」という自信が急に持てなくなったりする。マイナスの意見を受け付けないがために自分を出していかないチキンだ。

 

ただ最近は、「この欠点も長所になるのかな」と思えるようになってきた。

 

有吉弘行さんの「嫌われない毒舌のすすめ」という本の中に、「本当の自分なんていない」という一節があったのを思い出す。人の眼に映ったその姿が自分であって、「本当の自分を理解してくれない!」とか嘆くのはバカだ、みたいなことが書かれていたと思う。

よく周りの人から「優しい」と言われる。本当はただの小心者だ、と言ってやりたいけれども、その人から見た僕が俗に言う「本当の自分」だったとするなら。それは本当に嬉しい。

 

「顔色を見て生きてきたチキン」という存在が、虚像であればこれ以上のことはない。